今朝は晴れていましたが、また明日は大雨の予報が出ています。
去年に続けて被害を受けている地域もあり、明日の雨が心配です。
気を付けてお過ごしください。
今朝、娘が「お父さんの笑った顔を思い出した。」といいました。
私自身は離婚の際、夫に恨みを抱いてしまいました。
子どもは言葉で伝えなくても感じてしまいます。
その結果、子どもたちにも夫への恨みの感情を持たせてしまったようです。
私はこの仕事を始めてからこの恨みについて考えました。
その後、元夫のいい面を娘に話すようになりました。
すると娘の父親に対する感情が徐々にプラスの感情に変わってきました。
「もっと違った家族にもなれたかもしれないね。」と娘がつづけました。
本当にそうです。
ただただその状況から抜け出したかった。苦しかったんです。それで離婚しました。
もし夫婦で自分たちのために家族のために夫婦仲をよくしようと意識して行動していたら、違う家族になれたかもしれません。
もうこの状況は嫌だと思ったらすぐに「離婚しよう」と思わないで
まずはパートナーとの距離をとりましょう。
自分はどうしたいのか、冷静に考えましょう。
一定期間別のところ、たとえばホテルに一方が移る。
数日実家に帰る。
あるいは別居してみる。こういったことも試みてください。
その間に疲れてしまっている自分を元気にしましょう。
感情的になっている自分を冷静にしましょう。
離婚したらどういう状況になるのか、冷静によく考えてみてください。
パートナーの嫌いなところ、よいところ書き出してみてください。
そして離婚を決める前に冷静に話し合うことを忘れないでください。
離婚を選んだ場合であっても子どもの両親であることに変わりありません。
子どものことでは話合える、相談できる関係でいることが親の務めかもしれません。
自分も子どもたちも後悔のない人生にしたいですね。