夫婦面談サポート

今日、明日の雨できれいな桜も散ってしまいそうです。

次は何の花が咲くでしょう。

春は次々と花が咲き嬉しくなります。

 

数年前のことです。

そのころは「面談サポート」と「ワーク」、メニューはこのふたつだけでした。

ある日、面談サポートのお申込みがありました。

申し込みされた方は男性でした。

そして「今離婚をしたい、と言われています。私の話だけでなくパートナーの話も聞いてください。」と二人分の申し込みをされてきました。

 

おふたりは別居して、ふたりだけでは話し合いができない状況でした。

パートナーはもう離婚することを決心し、当日離婚調停に出かける予定でした。

 

クライアントからお話を伺い、おふたりが顔を合わせることはなく

パートナーの話を伺いました。

パートナーはもう離婚を決めていたので何も受け付けないという感じでしたが、後半には少し溶けてきたのか、

「(夫に)伝えたいことがあれば私が伝えます。」と告げると返答が返ってきました。

ふたりは同席できないので電話でお伝えしました。

 

この状況でその先このふたりがどうなるか、

予想できませんでしたが、のちにふたりの関係が良くなったと伺いました。

 

その後も「妻の話も聞いてください。」というご要望があり、「夫婦面談サポート」というメニューが加わりました。

 

お二人のお話を伺うことでお互いの認識の違いがわかったり、見えなかったことに気付いたり、自分がどっちに進んだらしあわせになるのかが見えたようです。

私も「夫婦面談サポート」をお勧めします。