いつもにもまして1週間が早く通り過ぎます。
もう20日ほどで今年は終わりです。
どんな1年でしたか。
私が離婚を考えた時、決定打は元夫の商売がうまくいかなくなって家にお金を入れなくなり家の貯金を出さざるをえなくなったことです。その前にふたりの仲は冷え切っていました。
子どもたちを育てていくのに経済的に不安が増して離婚を選択しました。元夫も覚悟をしていたのか、何ももめることなく協議離婚しました。
でも今考えてみれば、たとえ離婚であってもそこへ行き着くまでにどうしてもっといろいろ話をしなかったんだろう、と思います。
私たちは子どもたちのこと自分たちのことも話をすることなく日々を過ごしていました。
お互いの機嫌を気にしてふれないように過ごしていました。
きょうやらなければならないことだけに焦点をあてて生きていました。
どうしてそんな状況になったのかも考えたことがありませんでした。
もっとお互いに話をする時間をもてばもっと違った方向もあったのかもしれません。
離婚すれば、自分も勿論たいへんですが子供たちへの影響は親がわからないところでも色々出てきます。
30代になった娘がやっと今それをいろいろと教えてくれます。
それまでは親への遠慮があって話すことができなかったのかもしれません。
そんな子どもたちのあとを考えると親は離婚を決めるまでにできるだけのことはしなくてはと思います。
私のご相談ではどうしてそういう状況になったのか。
今なにをすればいいのか。
ということを一緒に考えさせていただきます。
何度かご相談いただくのがベストだと思います。
後悔のないようにあせらずに進みましょう。