子どもと両親

今日は雲のない素晴らしい晴天です。

コロナの感染数を見ているとちょっと憂鬱になってしまいます。

空を眺めて、気持ちを晴らしたいと思います。

 

ご相談の中で家事の分担の話があります。

掃除、ゴミ出し、洗濯についてはあまり問題がないのですが、子どもの世話となると

難しい問題がでてきます。

 

仕事が忙しくて今まで子どもと接してこなかった。

妻が子どもの世話をすることを嫌う。

「子どものことはかわいい、世話もしたいけどやらせてもらえない。」という声もあります。

 

今までのいきさつから夫の子育てへの不信感があって、子どもをあずけたくない。

乳児でたいへんなころ、何も育児をしてくれなかった。

子どもには両方の親が必要です。そして両方の親が大切な存在です。

子どもと父親との接点も大事にしてください。

 

ふたりの意地の張り合いにならないように、冷静になって子どものしあわせを考えてください。

ふたりで話をしてみてください。

子どもたちをどんなふうに育てたいか。

どんな家族になりたいか。

 

今のふたりの関係を少しでも良い関係にするには、何かできることがないか考えてみてください。