結婚ってなんでしょう?
今のパートナーと結婚しようと思った時、あなたはどんなことを考えたでしょう?
このパートナーとだったら、幸せになれると思ったでしょうか?
このパートナーとだったら、一緒に暮らせると思ったでしょうか?
結婚するのならこの人だと思ったでしょうか?
もう年齢的に今だと思ったでしょうか?
結婚は若い時は輝くゴールのように見えます。
でも実は先がはっきり見えないスタートラインです。
「結婚する」というのはそのスタートラインにこのパートナーと立って一緒にスタートを切ろうという意思表示だと思います。
先が見えてないのに、なんとなく見えているような錯覚を持ったままスタートを切ってしまうカップルが多いのかもしれません。
先が見えないから、ふたりで手を取りあって進む覚悟が大事です。
子供が生まれたり、病気になることもあり、進む先には予想しないことがいろいろと出てきます。
私のこれまでの人生を振り返るとなんといろいろなことが起きたでしょう。
予想できたことは子供がうまれたことくらいです。
子供の一生に渡る病気、折角建てた家を手放す事態に、仕事もできなくなったり、
自分ががんになるなど一生の間にはひとりで乗り越えるにはきついことがいっぱいありました。
隣にいて一緒に乗り越えるパートナーがいるというのは、本当にすばらしいことです。
パートナーの気に入らないところもあります。
結婚は相手しだいと思うのは思い込みです。
自分が自分を幸せにするということを忘れないで、ふたりチームで乗り越えましょう。