自粛生活が緩和されて、なんかほっとしています。
行きたいところへも少しずつ行けるようになって来ました。
学校の近くでは子供たちの声が聞かれるようになり嬉しいです。
私のところへご相談に来られる方に今の状況を伺うと
「会話が減りました。」
「ふたりの関係がピリピリしていて素直な会話ができません。」
といったことを聞きます。
子供が生まれまだ乳児の家庭が多いです。
今日は乳児の夫婦について夫と妻の側から考えてみます。
夫
妻がふたりだけの時のようにやさしくない。
妻が前より冷たい。
妻は産休で家にいるのだから、そんなに大変ではないと思う。
妻のとる態度がわからない。
自分は家族のために一生懸命に働いている。
妻が当たるような態度をとる。
妻
第1子だとわからないことだらけで不安がいっぱい。
乳児は手がかかり育児と家事で1日の大半を使ってしまう。
夜中にも授乳があって1日中睡眠不足。
夫に気をまわす余裕がない。自分のことはやってほしい。
子供は大好きだけど息抜きする時間がほしい。
自分の時間がほしい。
夫が今までと同じように仕事に行けていることがうらやましい。
私も外に働きに行きたい。
自分で働いたお金を気兼ねなく使いたい。
私もひとりで外に出たい。
ストレスがたまりやすい。
妻は待ったなしでそれまでのくらしとは全く違う生活をすることになります。
自分の時間のほとんどが奪われて、疲れてしまっています。
夫は妻のことが大好きなので妻の行いが気になります。
妻は夫に自分の置かれている状況をわかってほしいのです。
夫は積極的に家事や育児を分担していろいろと体験してください。
妻が毎日やっていることがわかり、協力的になれます。
妻は少しずつ自分のやりたいことをやれるように、やりたいことをしっかり描いていてください。
たまには子供を預けて出かけましょう。
夫婦はチームです。