気持ちを置き去りにしない

 

掛川市蓮福寺さんの

 

ほっこり法話カフェに参加しました

 

岡崎市「したくや縁」代表 尾崎圭子さんのお話を聞かせていただきました。

 

尾崎さんは納棺師です。

 

納棺師のことは映画おくりびとを見て知っていましたが、尾崎さんは寄り添う納棺師と

 

名乗っています。

 

尾崎さんはとても柔らかな印象を受ける方でした。

 

 

 

納棺師は師とつくので職人ですと尾崎さん。                                        

 

技はもちろん、残された家族の気持ちを置き去りにしないということをとても大事に

 

納棺をされています。

 

亡くなる方は突然の方もいっぱいいらっしゃいます。

 

残された家族、どんなにつらいことでしょう。

 

突然のあまり、泣くこともできず怒りがこみ上げてくる遺族もいます。

 

その気持ちが和らぐように最後のおしたくの手伝いを促しながら、おしたくをされるそうです。家族の気持ちを置き去りにしないおしたく。

 

 

 

尾崎さんのお話のあと、

 

「私の主人は18年前に亡くなりました。その時にあなたにお願いできていたらどんなに良かったか。

 

私の時はお願いします。」という声がありました。

 

とてもいいお話が聞けたカフェでした。

 

 

 

私もご相談される方のお気持ちを置き去りにしないご相談にしたいと思っています。

 

お気軽にご相談ください。

 

 

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