生活の場面でよくあることですが、
妻が夫に今日あったことを話します。
妻「今日、仕事の帰りスーパーでレジに並んでたら並んでいる人数は少ないのに全然進まなくて、(子供の)お迎えの時間に間に合わなくなりそうでイライラしちゃったわよ。」
夫「別のレジに変えればよかったじゃないか。」
この会話だと「えっ!」と妻の反感をかってしまいます。
「夕方の忙しい時間にえらい目にあったな。たいへんだったな。」といわれれば
夫はやさしいなあと思います。
女性は共感をしてもらうととても嬉しいものです。自分を理解してくれていると
思います。
この「たいへんだったな」「だいじょうぶか」という思いやりのあることばは、
女性がいくつになっても、かけてもらって嬉しいことばです。
妻だけではなく、女性の声かけには大切なことばです。
「別のレジに変えればよかったじゃないか。」
ではなく、まず「たいへんだったな」といってください。
離婚の発端がこのことばをかけてもらえなかったことだという方もいらっしゃいます。何気ないことばなのにとても重要なことばです。
「たいへんだったな」「だいじょうぶか」